武漢コロナウイルス。

死者が初めて 500人を超え、過去最多となった。

これまでの死者の最多は１月５日の 498人。

死者数の７日間平均も、第７波のピークだった９月３日の 293人を超え、今月 10日には 377人と過去最多となり、今も更新し続けている。

亡くなった人は 60代以上が圧倒的に多く、武漢コロナに罹ったことが原因で持病を悪化させた形での死亡が多い。

裏を返せば、武漢コロナに罹らなければ命を落とすことは無かったということで、看過できない事態だ。

感染者数の把握も曖昧、検査も自主検査では、感染者数を始めどれが正しい情報なのか分からない。

そんななか政府は 、武漢コロナウイルスのオミクロン株の新たな派生型「XBB・1.5」が国内で４件確認されたことを明らかにした。

「XBB.1.5」は、その親系統やそれまで急速に増えていた「BQ.1」系統より感染者を 60％多く発生させる可能性がある厄介なウイルス。

この型が米国で拡大しているのを踏まえ、政府は「発生の動向を監視していく」と警戒感をしめした。

動向の監視だけじゃ不十分で、中国からの水際対策同様、米国からの入国者に対する水際対策も強化しないと、大変なことになってしまうかも。

解熱剤を買いまくる中国人とは異なるから、まだ許せるけど・・・。