迷惑な国・チャイナ
武漢コロナウイルスが確認されて3年目の今年、オミクロン株が世界を席巻し、感染者が爆発的に増えた1年だった。
デルタ株よりも重症化リスクは低いものの感染力が極めて高く、系統が変わる度に感染拡大を繰り返してきたオミクロン株は、現在はBQ.1型に置き換わりつつある。
日本でもここに来て感染者が増えて来、昨日は死者数が 438人と過去最多を記録するなど、まだまだ安心できない状況だ。
一方でワクチンや薬の開発が進み、日本を初め多くの国がウィズコロナへと舵を切り始めた1年でもだった。
こうした中で、この年末に来て世界を騒がせているのが、お隣りの国・中国。
長引くゼロコロナ政策に国民の不満が高まり、それに危機感を抱いた中国政府が取った行動はと云うと、様々な規制を撤廃するという極端で急激な政策転換。
すると感染が急拡大し、今月1~ 20日までの感染者数は人口の約 18%に当たる2億 4,800万人に達するという超お粗末な事態に陥っている。
そのお陰で、新たな変異株が出現する危惧まで生じてきた。
万が一新たな変異株が出現したなんてことになったら、目も当てられない!
そんな状況にも関わらず、来月8日からは、更に水際対策を大幅に緩和するという。
春節前に規制を大幅に緩和するんだってさ?!
3年前と同じ状況を作り出そうとしている。
一体何を考えてるんだ!
本当に迷惑な国だ。
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