何かおかしい
長野市が1軒の家からの騒音被害の訴えをきっかけに、公園の廃止を決めた問題。
市に対して物申していたのが国立大名誉教授だったと報じられ、「上級国民への配慮か」と批判の声が上がっているという。
もしそうだとしたら、批判の声を上げている連中はおかしいんじゃないの、と疑問に思う。
度を越した音や行いは我慢の限界を超えることは解りきったこと。
1人だと駄目で大勢だったら良いというのは論外。
近所の人で音が気になっている人がいないとかの報道や、「うるさいと言うほうが問題だ」などというような報道があったが、そうした報道のほうが問題だ。
また子どものことなんだから許すべきじゃないかというような報道もあったが、度を越した行いは子供であっても許されることではないし、是正指導するのが周りや大人の役目だ。
今回の問題は、自治体側が公園の廃止を判断したにもかかわらず、問題視されるとその責任があたかも個人にあるかのように会見で語った自治体側の無責任な姿勢。
それに安易に飛びついて、騒音被害を訴えた個人をまともな人間じゃないように報じたマスコミの驕り報道。
何かおかしいと思うようなことが、このところ多過ぎる。
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