緊急事態宣言から3週間 その2
「できるだけ外出しないで自宅に居て」と言われる中で、新聞を読む時間とTVのバラエティー・報道番組を観る時間が増えた。
スッキリ、モーニングショー、グッドラック、とくダネ、ワイドスクランブル、ひるおび、ノンストップ、ミヤネ屋、ゴゴスマ、直撃ライブグッディ、every、Jチャンネル、Nスタ、イット。
朝から夕方までTV局を限定しなければ、武漢コロナ関連ニュースをいつでも観ることができる。
すると、専門家会議や政府の方針・対策が、いかにいい加減かがよく分かる。
例えばPCR検査、検査数をいち早く増やす必要があると言われて久しいが、一向に満足できるレベルへ達しない。
「37.5℃以上が4日以上続くまでは自宅待機という基準」は、そもそもPCR検査のキャパとのバランスで発表されたもので、これによってバカ殿さまが犠牲になったことは、周知の事実である。
今頃になってやっと、PCRセンターといったような検査拠点を増やすことが必要と言い出す手際の悪さには呆れてしまう。
またこの間に、自宅待機中の感染者が死亡する事例が増加した途端、自宅待機では無くホテル待機へと言い出す場当たり的対応など、対応の遅さ、危機感の薄さに驚いてしまう。
スピード感を持って的確に対応をしてくれることを前提に、外出しないで自宅に居るという我慢をしている訳で、我慢するだけで対策が進まない変わらないのでは我慢する訳にはいかない。
武漢コロナをめぐる一連の出来事で、小池のおばさんは株を揚げ、安倍のおじさんは株を下げたことは誰しも認めるところだろう。
アメリカのような直接選挙でトップを今選ぶとすれば、明らかに小池のおばさんだ。
そうそう、TVを観ていてもう1つ気づいたことは、合間に流れるCMに、〇ャパネットの商品や健康サプリのCMが多いこと多いこと、うんざりしてしまう。
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