春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

こりゃ、本当にダメだ!

岸田総理が昨日の自民党役員会で、防衛費増額の一部を増税で賄う考えを示した際に、「国民が自らの責任として対応すべきだ」と発言したことが物議を醸している。



総理はこの日の党役員会で、「防衛力の抜本強化は安全保障政策の大転換で、時代を画するものだ。責任ある財源を考えるべきで、今を生きる国民が自らの責任としてしっかりその重みを背負って対応すべきものだ」と発言した。



この発言を受け、ツイッターでは、「国民の責任」「防衛費増額巡り」「防衛増税」のワードがトレンド入り。



「勝手に増税を言い出して、責任を国民に投げ込んできた」とか、「国土を守り、その上に住む国民を守る。これが国家、政府の責任」と非難する声が上がった。



また、「安全保障政策の大転換なら選挙で問うべきだ」とか、「国民に問うて、国民が承認したらそうかもしれない」と衆院解散・総選挙を求める声も出た。



「国民の責任」と言うのなら、増税云々の前に国の防衛政策の大転換に関し、国民に信を問うのが筋なのは、誰でも思うこと。



それに総額ありきで中身が不十分なまま、建設国債発行だの復興税の転用だのと決まっていくこと自体が意味不明。



何でこんなに唐突に判断するのか理解不能だ。



岸田総理、国葬判断時と同じフライングでしたではすまされない問題だよ。



こりゃ、本当にダメだ!



もう総辞職しかないな!