支持率挽回策
円の下落は幾らか落ち着いてきたが、こちらは一向に落ち着く気配がない。
10月の全国の消費者物価指数。
生鮮食品を除いた指数が103.4となり、去年10月より3.6%上昇した。
1982年2月以来、40年8か月ぶりの歴史的な上昇幅。
今年4月に2%を突破してからわずか半年で3.6%を超える急激な物価上昇となった。
肌感覚としては、もっと高い伸びだ。
年金を始めとした収入が減る中での大幅な物価上昇。
しかも、原材料高や急速な円安などの影響で、生鮮食品を除く食料品が5.9%と大きく上昇しているので質が悪い。
声を聞くと宣う岸田総理、電気ガス料金の補助も良いけど、時限的消費税減税を実施すべきなんじゃないの。
こういっちゃぁ何だけど、物価上昇に見合う賃金アップなんて見込めないのだから・・・。
物価の動きとは真逆の動きをしている支持率を挽回するためにも・・・。
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