自粛、休業、不自由な生活。

東京都も国も2週間自粛してくれ、休んでくれ、我慢してくれと繰り返し要請してきたが、2週間が経った成果はというと残念ながら✖。

そんな中、成果が思うように上がっていないので、もう少し自己管理を厳しくして、ゴールデンウィーク期間中はステイホームを徹底してと、東京都も国も再度お願いコールをし出した。

最初は緩くしておいて、目標に届かないと少し厳しくするといった戦術は、一見良さそうに見えて実は効果は薄いことは最初からある程度分かっていたはず。

しかも期間が2週間というのも、いかにも中途半端。

諸外国のように最初に厳しくしておいて、徐々に緩めていくやり方が正解だったと思われるが、今となっては後の祭り。

2週間の期間なら、生真面目な日本人は言うことを聞いてくれるし、強制する訳ではないので補償しなくて良いと思ってのことだろうが、何回も繰り返されると我慢の緒も切れることに。

2週間戦術は失敗でしたと素直に詫び、本当の意味の外出制限に１日も早く入らないと感染拡大は終息に向かわないと思うのだが。