昨夜、一時１ドル 151円 90銭台まで急ピッチで円安が進んでいた円相場、午後 11時 40分頃から急速に値を戻し、１時間あまりの間に 146円台前半まで一気に５円以上円高方向に進んだ。

政府が再び為替介入に踏み切ったようだ。

しかも、為替介入のインパクトを高めるため、取引が少なくなる金曜日のニューヨーク市場の時間帯を狙って為替介入した様子。

一気に５円以上円高に戻したことから、かなり大規模な資金を投入したのではないかとみられている。

そこで早速、円をドルに変えようと今朝のリアルタイムレートを調べると、 148円弱で２円強もう円安に振れている。

その上今日は土曜日で銀行が休みで、ドルを買おうと思っても、肝心な円定期の解約が月曜日まで出来ない。

何ともお粗末！

庶民のことも考えて、せめて月曜日の朝に為替介入してよ！