お粗末過ぎる!
臨時国会が開会、衆参で代表質問が始まった。
正式名称は「国務大臣の演説に対する質疑」というらしい。
目を引いたのは、細田衆院議長にも旧統一教会絡みで質問が及んだこと。
国務大臣でない議長に質問が及ぶのは前例が無いのでは?
これを受けてかどうか知らないが、今日、細田衆院議長が議長公邸に議院運営委員長、与野党筆頭理事の3人を呼んで、説明するとのこと。
議長自らが記者会見を開いて説明する訳ではなく、議員運営委員長らが議長から説明を受け、その後その内容を説明するという。
何でも、議長は全会一致で選ばれた存在で、野党も合意の上で議運委から議長に説明をお願いした以上、議運委で聞き取るのが筋ということらしい。
また細田衆院議長自身、会見しない理由を、教団と関係があった自民議員も文書で党に回答しているため、としているとのこと。
細田衆院議長さん、あなたは議長である前に国民から選ばれた国会議員という大事なことをお忘れのようだ。
国会議員の説明責任が解っていないこんなタコ議員が、「3権の長」の1人だってさ。
恥ずかしいったら、ありゃしない!
こんな議員を議長に据えたままで国会審議を進めようとする与野党もお粗末過ぎる!
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