先にやることがあるだろう!
政府の武漢コロナウイルス対策分科会。
久し振りに開催された分科会では、武漢コロナをインフルエンザのような「普通の病気」扱いに変えることを念頭に議論を進める方針が確認されたとのこと。
会議の中では、武漢コロナウイルスを「普通の病気」と位置づけるまでの工程表をつくる必要があるとの意見が多数出されたらしい。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、武漢コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)について、「終わりが視野に入ってきた」と発言したことを受けたかどうか知らないが、ここに来て「普通の病気」扱いにする動きが加速し出したようだ。
「どのような状況になったら普通の生活に戻すのか」などを議論するのは結構なことだが、その前に、第6波や第7波のような医療逼迫状態を2度と起こさない対策を、キチンと作り上げて欲しいもんだ。
「普通の病気」にする前に、やるべきことがあるでしょう。
順番を間違えないで先にやるべきことをやらないと、第8波は待ってはくれないよ!
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