昨日記事にした円安。

今日は朝から、「13日の東京外国為替市場で円相場が一時１ドル 135円 20銭台をつけ、 1998年 10月以来、約 23年８ヵ月ぶりの円安水準となった」との報道が、新聞・テレビで喧しい。

こうした一向に収まらない円安進行に対し、「最近の急速な円安の進行は先行きの不確実性を高め、企業による事業計画の策定を困難にするなど経済にマイナスであり、望ましくない」と、国会で懸念を示した日銀総裁。

これはあなたが金融政策を変えないことによるものなんだよね。

他人事みたいに喋っている場合かよ！？

先日記事にした「文通費」。

国会議員に、文書通信交通滞在費として月100万円支給されるという「第２の財布」。

継続課題となっていた文通費の使途公開を実現させる法改正(歳費法の改正)は、今国会でも結論が見いだせず、結局見送られることとなった。

この問題、昨年の臨時国会でも結論が出せず、今通常国会に先送りしたもの。

この通常国会でも結論が出せなかったということは、最初からその気が無いということ。

名称を「調査研究広報滞在費」とより曖昧なものに変えてお終いじゃ、国民は納得しないよ！