示して欲しいもんだ!
武漢コロナウイルス。
ゴールデンウィークが終わり新規感染者数が増えつつあるが、以前と違ってあまり皆関心が無い様子。
政府も外国人の入国者数を倍増しようとしているし。
しかし、1日4万人からの新規感染者が出ているのも事実。
その上、武漢コロナで亡くなった人数は、ついに3万人を超えた。
昨年4月に1万人を超えた死者数、2万人に達するまでは 10ヵ月だったものが、2万人から3万人に達するまでは3ヶ月と、ペースが上昇。
収束したとはまだまだ言えない状況だ。
そんな中でマスク不要と言った声が出始めた。
何でも熱中症予防から外ではマスクはしなくても良いといったような発言が、あちこちから発せられるようになった。
しかし、振り返ってみるとこの3年、暑い時期もちゃんとマスクをしてきた。
それを熱中症予防からマスクはしなくて良いと言われても、何かシックリ来ない。
マスクをしない外国人の入国を増やそうとしているからと、逆に勘繰られても仕方がない発言だ。
出来ればマスク無し生活に戻りたいと誰もが思っているが、飛沫感染とかエアロゾル感染と言われる武漢コロナウイルスは残念ながら未だ終息どころか収束すらしていない。
治療薬も不十分な中では、用心するに越したことは無い。
本当にマスク無し生活を推奨しようするなら、周りの国がどうだからとか、暑さがどうこう云々ではなく、科学的知見に基づく着脱基準を示して欲しいもんだ。
それこそが政府の責任ですることだ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。