よっぽど凄い!
プロ野球・ロッテの佐々木投手。
プロ3年目を迎えた今季、 28年ぶりとなる完全試合を1週間前に達成し、話題を呼んだ投手だ。
昨日の日本ハム戦に先発した佐々木投手、8回まで1人の走者も許さない圧巻の快投を見せ、2試合連続完全試合という史上初の偉業達成を期待させたが、この回で降板し、その達成はならなかった。
監督が、目先の大記録より、球数を考慮して選手生命を守る判断をしたため。
これに対し、「せめてもう1回投げて欲しかった。幻の完全試合となったのは残念」といったファンの声、「体のことを考えると交代を決めた監督の判断は英断」など、賛否こもごも。
この佐々木投手、高校3年時の夏の甲子園出場がかかる決勝戦で、故障予防から起用が見送られた経験を持つ。
若干 20歳の投手が大記録達成を期待させる投球をすること自体凄いことだが、佐々木投手の 160キロ台の直球や鋭く落ちるフォーク球を、無捕失で捕球し続ける18歳の捕手の方がよっぽど凄い、と思わないでいられない。
2人とも頑張れ!
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