武漢コロナウイルス。

感染症などの専門家でつくる政府の「基本的対処方針分科会」は、今朝、まん延防止等重点措置を適用する地域に、首都圏の1都3県や東海3県など合わせて13都県を追加し、期間は21日から来月13日までとする政府の方針を了承した。

また、ワクチンの接種証明かPCR検査などによる陰性証明を確認して行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」について、2回の接種を済ませていても感染する人が多いことなどを踏まえ、一時的に停止することを原則とする一方、知事の判断で利用することも可能とする方針も了承した。

これを受け政府は、国会への事前の報告と質疑を経て、今夕に開く対策本部で正式に決定する。

我が家がある県も、昨日の感染者数は４桁の数字で、クラスターも学校、病院、養護老人ホーム、保育所と至る所で発生するなど、とんでもない状況になっている。

この調子では、日常生活に欠かせないインフラ機能に影響が出るのではと、空恐ろしくなる。

まん防を適用しても、飲食店に酒類提供を認めるようでは、感染防止になるとは到底思えない。

感染力が強ければ強いほど、人との接触を避ける対策を先ず取るのが常套手段だと思うのだが・・・。

感染しても症状は軽いから大丈夫と考えているとしか思えない。

この先は、緊急事態宣言の発布か、急速な収束か、一体どっちに転ぶんだろうか？