いい加減腹が立ってくる
武漢コロナウイルスの変異株、オミクロン株。
この感染者が、国内でも、じわじわ増えてきている。
現在はその殆んどが空港検疫で見つかっているものの、空港検疫では陰性だったが、その後陽性と判明した者が増えてきており、市中感染も時間の問題となってきている。
報道によると、オミクロン株の感染力はデルタ株の数倍もあるというではないか。
市中感染し出したら、首都圏はあっという間だ。
そんな中、ヤッパリネと思ったことは、オミクロン株感染者の濃厚接触者を施設に隔離する対策を取ったことは良かったものの、強制力が無いため、東京都のように濃厚接触者の多くが自宅待機していたり、神奈川県のように待機施設数が足りなくて自宅待機させざるを得ないと言ったように、対策そのものが中途半端であること。
こんな状況の対策で、市中感染が防止できるとは到底思えない。
12月中に市中感染が始まると1ヵ月後には数千人規模の感染者が出るとの予測もある中で、重症化を防ぐワクチンのブースター接種は間に合いそうもないし、・・・。
今年の年末年始も去年と同じかと思うと、いい加減腹が立ってくる。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。