いつまで続くの?
年明けから5月まで110円~111円と円安基調で推移していた為替レート。
5月の半ば、いきなり1円強の円高が進んだ時に、ファイナンシャルプランナーから、利息5%の1年定期ドル預金を勧められた。
円定期だと0%に近い利息しかつかないので、500万円ほどそのドル預金に振替えた。
振替え時点のレートは110.01円、ドルに換算すると4万5,450ドル少々。
税引き後の利息が1,590.75ドル、振替え時点のレート110.01円のままだと約17万5,000円になる。
ところがその後あれよあれよという間に円高が進み、月平均レートは6月108.18円、7月109.26円、8月106.36円、9月107.56円と下がる気配なし。
このまま円高基調で推移すると、満期時に円に戻した時に元本割れが生じ、利息分がプラスにならなくなってしまう。
世界経済の先行きが不透明な中、急速な円安を望むのは無理からぬところだが、もう少し円安に振れないのだろうか。
ファイナンシャルプランナーの勧めはヤッパリあてにならない。
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