困ったフィリピーナ
マニラから北へ100キロのアンへレス市に住む32歳のフィリピーナ。
日本人や韓国人受けする美形のフィリピーナだ。
ご多分にもれずシングルマザーで、逃げた旦那は日本人。
バー街で働いていた時に知り合ったらしい。
フィリピーナの話によると、日系企業の駐在員だったとのことなので、アデランスか横浜タイヤあたりの駐在員と思われる。
一応月2万円ほどの仕送りがあるらしいが、ペソに換算すると9,000ペソ位にしかならない。
2人の子供の養育費らしいが、ケチな野郎だ。
これじゃあ韓国人と変わらない面汚し日本人。
コロナ前はバーやKTVで働いていたが、コロナ過でアンへレスの歓楽街は軒並み閉店か休業で、働き先が無いらしい。
それよりも何よりも、ワクチンを打てるのがいつになるのか分からないので安心して外出も出来ないとのこと。
カネがない、働き口がない、ワクチンが打てない。
こんな生活がいつまで続くのだろうかとボヤいていた。
と言って、日本人のような悲壮感や困った感が、いつもながら感じられないのが、とても不思議なのだが・・・。
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