とんでもない事だ
久し振りにフィリピンの話。
アンへレスにある日本人経営の施設で武漢コロナ感染者が出たと、その施設を良く知るフィリピンの友人から連絡が入った。
が、不思議なことに、オーナーのブログやホームページでは、一言もそのことに触れていない。
濃厚接触者が施設内に数人は居るはずで、濃厚接触者の隔離と検査、ないしは施設閉鎖等、何らかの事になったはずなのだが。
というのも、感染者が出た場合は、サブディビジョン内の管理事務所へ届け出ることになっており、隔離や消毒等の手当てが為されることになっているからである。
武漢コロナに罹った日本人はというと、4日の入院で30万ペソも取られたという、笑うに笑えない話もあったようだ。
問題なのは、これらの出来事を、この施設を利用する会員に速やかに提供したのではなく、都合の悪いことはひたすら隠すという、何ともお粗末な日本人経営者の行動。
こんな日本人が経営する施設・建物を利用したり購入したら、とんでもない目に遭ってしまう。
フィリピンで家を借りたり、買ったりする場合は、日本人がオーナーの場合は手を出さない方が無難だ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。