フィリピーナ in クウェートからSNS 5
何とかマニラ空港に戻って来れたフィリピーナに待ち構えていたのは、検疫検査と3日間の待機。
この検疫検査を受けなければ、帰省はおろか入国できない。
困ったフィリピーナ、エージェントに連絡を取るも、エージェントはもう余計なお金は貸してくれない。
親切なアメリカ人はというと、休暇でワイフと共に居るらしく、連絡が取れない。
そこでありとあらゆる知り合いに連絡を取り続けたところ、何とか検疫検査代に必要なお金が確保できたとのこと。
検査代3,500ペソ、それに3日間待機時の食事代を入れて、全部で5,000ペソ。
検疫検査(PCR検査?)を終え、用意されたバスで連れて行かれた待機場所はマラテの近くのハウス。
残念ながらホテルではなかったらしい。
部屋は綺麗なものの、ベッドがあるだけで、テレビなどは一切無し。
しかも待機者はフィリピーナ1人だけ。
ハウスの管理人の話によると、ここから故郷のレイテ島へバンタイプの車が出ているとのこと。
フィリピーナの故郷はレイテ島。
料金は1人5,000ペソで、その他にメディカルチェック、トラベルパス代が1,000ペソの合計6,000ペソ。
飛行機のほうが便利だが、飛行機に乗るには同じようにメディカルチェックが必要で、チェック代も高いらしい。
フィリピーナ、この交通費、メディカルチェック、トラベルパス代のことまで頭がまわっていなかった。
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