フィリピーナ in クウェートからSNS 1
今クウェートに居ると、フィリピーナからSNSがあった。
何のことか分からなかったので事情を聞くと、ハウスヘルパーとして働くためクウェートへ来たとのこと。
いわゆるOFWだ。
OFWに興味があったので尋ねたところ、マニラから3日かけてクウェートの空港へ到着したとのこと。
空港では武漢コロナの検疫も待機も無く、出迎えに来ていた働き口の家主に会い、そのまま家主の家に連れて行かれたとのこと。
クウェートとフィリピンとの時差は6時間。
仕事内容は、いわゆる家事全般、2人の子供と祖父の世話。
家主は英語が少し話せるので、会話での不自由はさほど無いとのこと。
一番の悩みは、食事が1日1回しか与えられないこと。
1日に何回も食べてきたピナにとって、食事か1日1回というのは地獄。
回数を増やして欲しいと家主に申し出たが、それが決まりと言って拒否されたとのこと。
食べ物を買うお金も無いし、現地に知り合いピナも居ない中での予期せぬ様々な出来事に、SNS友に愚痴をこぼしているとのこと。
しかし、武漢コロナ禍の中、容易に中東へ出稼ぎに行けることに驚いた。
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