「消費増税に伴い値上げ」って、どういうこと?
新聞等に目を通していると、「10月からの消費増税に伴い値上げ」といった表現を目にすることがあるが、何か違和感がある。
消費税が2%上がるのであって、商品の値段が上がる訳ではないはず。
なのに値上げということは、消費増税に伴う便乗値上げということになる。
とりわけ分かりにくいのが電気・ガス料金。
請求書を見ると、請求予定金額の下欄にうち消費税相当額○○○円の記載があるが、どうしてこの金額なのか良く分からない。
こんな中で、新聞報道によると、電力大手10社と都市ガス大手4社は、10月からの消費増税を1ヵ月後から反映し、11月の電気・ガス料金を値上げするとのこと。
「消費税が2%上がるので、その分だけ支払額が増える。」んじゃないの?
消費増税に伴い値上げって、どういうこと?!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。