武漢コロナウイルスの感染再急拡大を受けて、感染予防の再徹底が叫ばれ出した。

だが周りを見回しても、変わったと感じるものは見当たらない。

ダイエー、業務スーパーといった量販店、ファミマ、セブンイレブンなどのコンビニ、マツキヨ等のドラッグストア、蕎麦屋や和食、中華、洋食屋等々、我が家が良く利用する店舗で、何か変わったことをし出したかというと、残念ながら何もない。

いやむしろ、レジに並ぶ時に間を空ける距離は以前ほど気にしていないし、食事中もお喋りしながら食べる人が目につくようになった。

コロナ疲れなのか、自分は大丈夫と思っているからなのか。

政府は感染防止と経済活動の両立というが、アクセルを踏むばかりで、ブレーキを踏むタイミングが分かっていない。

こんな調子では、ブレーキを踏むのが遅れたので車がぶつかってしまったってことになりかねない。

結果オーライでは済まされないことが全く分かっていない。

残念ながら、今の菅政権ではコロナ禍の政治は無理かも知れない。

安心して出かけたり買い物したり出来る日はいつ来るのだろうか。