今後の成り行きが楽しみだ
会食指南?
会食する場合は、静かなマスク会食をしろ、5つの小にしろと、菅首相や小池都知事が指南する姿が報道された。
田村厚労大臣に至っては、飲食時のフェースシールドなるものの使い方をテレビカメラの前で実演して見せるほど。
感染対策と経済の両立と言いながらも経済に重きを置くため、感染再拡大・急拡大期にあっても、Go To キャンペーンの見直しに及び腰な政府の余りにもお粗末なメッセージに、開いた口が塞がらなかった。
何故不要不急の外出禁止、営業時間の短縮等を発しないのかとイライラしていたが、こうした政府に対し、医療関係者らの危機感を背景に、分科会が警鐘を鳴らした。
政府は、今日開く対策本部で、対応を協議するという。
遅きに失した感は否めないが、どのような効果的具体策を示してくれるのか、今後の成り行きが楽しみだ。
携帯電話料金の値下げ。
それを巡り、所管する総務大臣が、形だけの割安なプランでは全く意味がないと、利用者の8~9割が契約するメインブランドで値下げが実現していないことを問題視する発言をした。
利用者が安くなったと実感できなくては全く意味がないと、KDDIやソフトバンクが自社の割安ブランドで値下げプランを示したことに苦言を呈した。
小手先の方法で誤魔化そうとするKDDI、ソフトバンク、NTTドコモに対しての総務大臣直々の発言。
今後の成り行きが楽しみだ。
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