春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

ピナ好き親父の面白話 2

久しぶりにやって来たフィリピン好きの親父の話、第2弾。



つきあっているフィリピーナが急病で入院し、医者から点滴と輸血が必要と言われたとのこと。



幾らかかるか尋ねさせたら、医者から、輸血用血液は1袋3万ペソでそれが2袋、点滴液は1袋1万6千ペソでそれも2袋必要と、言われたとのこと。



全部で9万2千ペソ、日本円に換算すると20万円になる。



そんな大金直ぐに払えるわけがないので、安くなるようネゴさせたところ、全部で5万ペソ、日本円で11万円弱にまで下がったという。



約9万円のディスカウント、ほぼ半分の値段だ。



もし何かの病気で医者にかかる場合は、医者の言いなりにお金を払ったら、とんでもない金額を払うことになるから、必ず値下げ交渉するように!と、得意げに助言された。



正規料金が存在しないフィリピンならではの処世術とのこと。