ここに来て武漢コロナウイルスの新規感染者が増加傾向にある。

北海道では感染者用のホテルが不足する事態となり、大阪では知事から「今まさに第3波に入った」との発言も。

この状況を受け政府は、より踏み込んだクラスター対策や、感染予防の情報発信を強化する方針を発表したが、これといって目新しいものは無く、感染拡大の防止と社会経済活動との両立の難しさを改めて思い知らされている。

翻って中国はというと、感染者が10万人を超え今まさに第3波ともいえる状況にある日本と違って、9万人強しか感染者が出ていない。

この感染者数は人口比から言えば、圧倒的な違いがある。

PCR検査を徹底的にやって早期発見に努め、ロックダウン等で感染拡大を防いでいるせいなのか何なのか。

もっと研究べきだと思うのだが・・・・。

このところ株価が急騰している。

昨日の終値は2万4,9055円59銭、一時は2万5,000円を超え、1991年11月以来の高値になった。

円安が進めば株高にというのが常識だったのだが、それが崩れてきている。

ワクチン開発の期待感、アメリカの大統領選が終わり不透明感が薄れた等々が高値要因と言われているが、どう見ても異常だ。

このところ、不思議なことが多過ぎる。