結果は神のみぞ知るということか
武漢コロナウイルスに感染したトランプ大統領。
今朝、入院先の医療施設の外に、トランプ大統領が突如姿を見せた映像が、流れた。
映像では、入院先である医療施設の外に、車に乗って現れたトランプ大統領が、車内では公の場ではめったに着けないマスクを着用し、両手の親指を立てて自らの支持者らに感謝の意を示していた。
ホワイトハウスはその後、トランプ大統領が同じ医療移設に戻ったと発表した。
11月の大統領選挙まで1か月を切る中、健康不安を払拭し、自らの健在をアピールする行動をとったとみられている。
このトランプ大統領、1日深夜、新型コロナウイルス検査で陽性が判明、翌2日夕方に、ワシントン近郊のウォルター・リード陸軍病院に入院したことはご存知のとおり。
2日朝の時点では軽い症状のみだったが、午前中に高熱が出て、血中酸素濃度が低下。
トランプ氏は反対したが、医師の判断で酸素補給を行ったという。
すぐに酸素濃度は回復したが、症状の急変も考えられるため、入院することになったというのが真相のようだ。
3日も血中酸素濃度が下がったが、現在は発熱もなく、目立った呼吸器の症状もないらしい。
また、これまでに2度抗ウイルス薬レムデシビルの投与を受けており、またステロイド系抗炎症薬デキサメタゾンの投与も行っていることが明らかになった。
これらから言えることは、症状は決して軽症では無いということ。
当のトランプ大統領は、武漢コロナを克服した強い大統領を演じたいようだが・・・・。
結果は神のみぞ知るということか。
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