請求書を見てビックリ!
新しく借りた家の電気代、その請求書を見てビックリ。
電気代って、こんなにたくさんの項目が加算されたんだっけ?
1ヵ月の使用電気量は478kwhで、1kwh当たり5.78ペソなので、料金は2,763ペソ。
これに、Transmission Charge 262ペソ、System Loss Charge 287ペソが加算されている。
それだけではなく、Distribution Chage 466ペソ、Supply Charge 96ペソ、Mertering Chage 106ペソと、訳の分からないものが次から次へと加算され、税前料金は3,980ペソに。
日本じゃ凡そ考えられないこれらの合計額は、1,213ペソになっている。
使用料金の半額近い金額だ!
これに、税金がいろんな名目で取られ、税金合計は437ペソ。
さらにUniversal Chargesというこれまた理解不能な料金が228ペソ加算され、総額4,645ペソ。
実際に使った電気代は2,763ペソなのに、何で倍近い4,645ペソも払わなきゃいけない訳?!
東京電力の内訳は、基本料金、1段料金、2段料金、燃料費調整額、再エネ発電賦課金、口座振替割引の6項目。
対してフィリピンの内訳は28項目。
恐るべし、フィリピンの電気料金システム。
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