武漢コロナウイルス。

新規感染者数が全国で493人と、7月20日以来35日ぶりに500人を下回った。

東京都も95人と、7月8日以来47日ぶりに100人を下回った。

国のアドバイザリーボードによると、第2波ともいわれる現在の流行は7月末がピークで、感染は縮小しているらしい。

このまま縮小して行って欲しいもんだ。

活動を自粛すれば感染が収まり、元に戻すとあっという間に広がる厄介なウイルス。

そんな中で、集団免疫により武漢コロナの感染拡大を抑え込んだとして、スウェーデンが話題になっているらしい。

それは、敢えて武漢コロナウイルスの感染者数を増やし、ウイルスの免疫を有する人を増やしたことで、感染拡大を抑え込んだと言うことだが、犠牲になった人が多いことを考えると、素直に喜べない対策だ。

残念だが、ワクチンが行き渡るようになるまで、安心できない生活が続くのは間違いないようだ。