能天気な人たち 1
①都知事選
予想通り現職の小池知事が260万票余りを得て再選された。
一度も街頭演説をしていない中で、他の候補は誰も100万票に届かないほどの圧勝。
N国党の党首に至っては1万票チョットしか取れないお粗末さ。
コロナ禍で現職が圧勝した結果を見た自民党内では、コロナ禍での解散は現職に有利に働くことから早期解散を求める声があるらしい。
コロナ対応で存在感を発揮した小池都知事と、その対応が批判にさらされ支持率が落ち込んだ安倍首相とでは、状況が大きく違うことが分かっていない能天気な自民党議員だ。
②武漢コロナウイルス
東京都では111人の感染を確認し、4日連続で100人超え。
首都圏では埼玉と神奈川でそれぞれ21人、千葉で7人と、1都3県で160人規模に。
にも拘らず、西村担当大臣、10日に予定されているイベント開催の制限緩和について予定通り実施するとのこと。
今ここで緊張感ある発言をしなければ、一度緩んだ警戒感が再び強まることは無いということが分かっていない、能天気な責任者だ。
➂フィリピン
フィリピンでは感染拡大の勢いが止まらず。
にも関わらず、フィリピン政府は経済破綻するとして規制緩和の動き。
そんなフィリピンへ一日も早く行きたいと思っている能天気な日本人助平親父達。
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