恵みの雨?!
首都圏の水がめである利根川上流のダムで、貯水量が急速に減っているようだ。
国土交通省の関東地方整備局によると、利根川上流の9つのダムでは、7月から雨が少ない状況が続き貯水率が大きく減少しているとのこと。
7日時点の貯水率は、みなかみ町の矢木沢ダムが 43%、沼田市の園原ダムが 45%など、平年の同じ時期を大きく下回っており、9つのダムの合計では 63%と、水不足で 30%の取水制限が行われた 1996年と同水準に達しているとのこと。
気象庁の1ヵ月予報では今後も気温の高い日が続くことから、農業用水や一般家庭での水の利用が増えることが続くと予想されている。
このため、今後もダムの貯水量が増加するような雨が無い場合には、再び会合を開き 10%の取水制限について協議するとしている。
台風7号が近づいて来ているが、当初予想の関東よりも西に進路を変えつつある。
恵みの雨となれば良いのだが・・・。
降り過ぎても困るが、降らないのはもっと困る。
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