驚きを隠せなかった出来事
知人がガラケーからスマホに切り替えたものの、使い方がよく解らないと言うので、様子を見に行った。
近所のドコモショップで購入したとのこと。
機種は、AQUOS wish2 SH-51Cで、支払総額/現金販売価格 22,000円の機種。
何故この機種にしたのか聞いたところ、ガラケーがAQUOSだったので、スマホも同じメーカーのAQUOSにしたとのこと。
先ず、「大切に保管しておいてください」と言われたというドコモとグーグルのアカウントを見せてもらったところ、@(アットマーク)前のアドレス名が、docomo、googleとも凡そ理解できない番号やアルファベットになっているのにビックリ。
普通アドレス名は、苗字やニックネームなど分り易いものにするのだが、知人のアドレス名ランダムな数字の羅列、アルファベットの羅列になっており、覚えるのに一苦労するアドレスになっている。
接客担当者に設定を任せたら、このようなアカウントになったという。
これでは使い勝手が悪いので、設定し直してもらうようアドバイスした。
幾ら払って購入したのか聞いたところ、6万を超える金額だったという。
何でそんなにかかったのが聞いていったところ、スマホ本体価格と通信料以外のものが・・・。
画面に傷がつくのでその保護が必要と言われ、断り切れなかったので、その処置をしてもらったという。
また、記録媒体として microSDカードを勧められ、良く分からなかったので、それも購入してスマホに設置してもらったという。
それ以外にも必要のないものやオプションが、あれこれと付いている。
ガラケーからスマホに初めて切り替える超初心者に対し、解らないことを良いことに、あれこれ不要なものを付けて高額な金を払わせる阿漕なやり方。
未だにキャリアショップがこんな酷いことを平気でやっていることに、驚きを隠せなかった。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。