まだまだ何かありそうだ
ベラルーシのルカシェンコ大統領が昨日、ロシアで反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者・プリゴジン氏が、ベラルーシを離れ、ロシアにいることを明らかにした。
ルカシェンコ大統領は、記者団に対し、「プリゴジン氏はロシアのサンクトペテルブルクにいて、ベラルーシにはいない」と明らかにした。
また、プーチン大統領と近いうちに会い、プリゴジン氏の今後について協議することで合意しているとした上で、「プーチン大統領はプリゴジン氏を消したりはしない」とも述べた。
当のプリゴジン氏は今月2日、SNSにメッセージを投稿し、「皆さんは近い将来、我々の前線での新たな勝利を見ることになると確信している」と戦闘への復帰を示唆していた。
"事実は小説よりも奇なり"を地で行く今回の騒動。
この先どんな展開になるのだろうか。
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