先日、近所の洋食屋へ、昼飯を食べに行った時のこと。

この洋食屋、テーブル４卓だけの小さな店で、マスター１人だけで、豚肉生姜焼きやトンカツ、牛肉スタミナ焼き、ハンバーグなどの料理をリーズナブルな価格で食べさせてくれる、いわゆる街の小さな洋食屋だ。

13時前に行くと客は、入口近くのテーブルに年寄り女性が４人、奥のテーブルに親子、親子と言っても 70代と思しき母親と 40代と思しき娘の親子の２組。

空いている壁側のテーブルに座り、ロースカツをオーダーした後、何気にこの親子連れを見ると、何と真昼間からビールを飲んでいるではないか。

平日の昼間からアルコールかよ！と思っていると、スマホで誰かと電話し始めたこの娘、今度はハイボールを追加で注文。

暫くして店に入って来たのが、この親子の子供と思しき中学生の女の子。

この女の子に昼飯を食べさせながら、親は真昼間からアルコール。

夕食時なら解らなくもないが平日の真昼間から。

これが今時はノーマルなの？

ランチタイムは混むのが普通なのだから、狭い店では長居しないのが礼儀なんじゃないの。

昭和世代の者には凡そ考えられない出来事だった。