世界保健機関(ＷＨＯ)のテドロス事務局長は６日、新型コロナウイルス感染拡大を巡る緊急事態宣言を年内に解除するとの見通しを示した。

ＷＨＯは約３年前に、武漢コロナ感染拡大を巡り、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言していた。

結局ＷＨＯは、口先宣言以外には何の対策もとらなかった訳だ。

コロナ禍を経てＷＨＯの言うことなんて・・・と、全く信頼・信用できない組織との認識を持った人が多いのでは。

武漢コロナは未知のウイルスという事なので、バタバタや掌返しは仕方なかったとしても、立場の違う国々が団結してウイルス対策できるよう各国をまとめ上げるなどの動きをすると思っていたのに・・・。

教科書に載っているＷＨＯの存在意義って何だろうと、今更ながら思わざるを得ない。

緊急事態宣言を解除するならば、次のステップとして、①コロナウィルス発生原因の追究、②感染拡大を引き起こした中国の意図的な情報隠蔽への損害賠償請求、③機能不全を起こしたＷＨＯ首脳陣解体と再編成、等々を行うべきなのだが、そんな動きは見られない。

まぁ、無理だろうが・・・。

武漢コロナを経験して分かったことは、ＷＨＯは役立たず、各医師会は利権にまみれた組織、政府は税金を無駄遣い。

いい勉強になった！