見直そう!と思わせる出来事
朝日新聞は5日の朝刊1面に掲載した社告で、購読料の値上げを発表した。
朝日の値上げは 2021年7月1日以来、1年10か月ぶり。
社告によると、朝夕刊セットで月額 4,400円(税込)の購読料を5月1日から 4,900円に引き上げる。
朝刊1部売りも 160円から 180円、夕刊も 60円から 70円に値上げする。
いずれも 10%を超える値上げ幅だ。
新聞用紙など原材料の高騰、経費の増によるものらしいが、1年10か月での10%を超える値上げは、このご時世、付加価値追加とセットでなければ、安易な値上げと取られても仕方がない。
読売新聞は少なくとも向こう1年間は値上げしないことを発表しており、こういった中での朝日の値上げは、これを契機に止めても良いと思う人を増やすかもね。
値上げに見合った価値を提供できていないのに値上げだけが先行する?!
朝日新聞に限らず新聞の報道姿勢や内容を今一度見直してみる機会なのでは?
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。