中国人の女性が、「沖縄本島から約20キロの無人島を買った」とＳＮＳに投稿し、あれこれ話題になっている日本の島。

そんな日本の島を政府が 35年振りに数え直したところ、１万 4,125あることが分かったという。

これまで公表されてきた島の数は、海上保安庁が 1987年に公表した 6,852島だったので、何と倍増！

国土地理院が地図を電子化、その地図を元にコンピューターで自動計測したことから、島の数がこのように増えたらしい。

ただ領海の広さに関わる国境離島は、政府が別に詳細に調査していることから、今回の数え直しによる影響は無いとのことで、チョットがっかり。

因みに冒頭の中国人が購入した無人島は、領海基線を有する国境離島、または有人国境離島に該当する島ではないという。

それにしても１万５千近い島があるとは、驚きだ！

驚いたと言えば、岸前防衛大臣の長男、岸信千世氏。

岸前防衛大臣の辞職に伴う衆院山口２区補選に立候補を表明しているが、政治活動のために立ち上げた自らのホームページに本人の略歴と並べてこれ見よがしに家系図を掲載。

ＳＮＳ上で批判の投稿が相次ぐなと物議を醸す事態になり、削除を余儀なくされるというお粗末な事態に。

世襲と考えている証で驚き以外の何ものでもない！