今日の疑問
日本で最初の感染が確認されたのは1月15日。
それから早いもので4か月近くなる。
この間海外ではアメリカを始め爆発的に感染が広がり、都市封鎖や外出禁止の下で感染拡大に向けた対策が取られて来た。
その結果、多くの国が制限解除に向かいつつある。
世界に感染をばら撒いた張本人の中国は以前の生活へいち早く戻りつつあるし、韓国、台湾においても然りだ。
我々が住む日本、残念ながらそのような状況にはない。
日本では、初期段階で、医療崩壊を防ぐことに重点が置かれたため、PCR検査等感染状況を把握することが後手に回ってしまい、4か月近く経った今でも未だに正確な状況が分からない。
だから解除基準も示せない中での更なる自粛要請という諸外国とは逆の動きになってしまっている。
こんな中での基本的対処方針の改定とそれによる社会・経済活動の再開。
横並び意識の強い日本では、特定警戒都府県以外の県が独自にいち早く社会・経済活動を元に戻すことの期待は薄い。
諸外国から取り残されつつある日本、一体いつまでこんな生活が続くのだろうか?
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