不安
「BF.7」、「BA.2.75」、「BQ.1.1」。
これらが何か直ぐに分かる人は、武漢コロナに罹らないよういつも気をつけている人。
第7波で主流だったオミクロン株の「BA.5」、この感染者が減り、新しい系統の感染者が増えているという。
「BA.5」の感染が疑われる感染者の割合は、昨年月7月中旬から 10月上旬までは全体の9割以上を占めていた。
その後、徐々に減少し、昨年 12月 20~ 26日では 44.9%まで下落。
一方で、オミクロン株の新系統の割合は、徐々に上昇。
「BA.5」から派生した「BF.7」疑いが 22.4%、「BA.2.75」疑いが 9.3%、「BQ.1.1」疑いが 8.4%に上昇している。
特に「BQ.1.1」は、感染を防ぐための免疫を回避する能力が高いとされ、厚労省の助言機関は「感染者の増加につながりやすいとの指摘もあり、感染状況を注視していく必要がある」としている。
昨日の 23万人を超える感染者。
「BQ.1.1」に変わってきているとすると今後益々感染者が増える恐れがあるのだが、政府も自治体もマスコミもそのことを話題にせず。
どうやら「安全も経済も」ではなく「安全より経済」のほうが皆大事らしい。
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