アンテポロに住む可愛い顔立ちの 35歳フィリピーナ。

基礎日本語を勉強しており、ひらがなと漢字とカタカナが少し読めるフィリピーナだ。

両親はもう居らず、アンテポロの借家で１人住まいのシングルマザー。

子供は祖父母の実で暮らしているという、フィリピンあるあるフィリピーナ。

日本が大好きで、2019年に一度観光で日本へ行ったことがあり、その時は着物を着て京都の神社・仏閣を観光したという。

以前は日本で働きたいと思っていたが、既に35歳になり、大学の学位を取得してないため、今では無理と思っているという。

現在は、品質アナリストとしてコールセンターで働いており、給料は月２万６千ペソ。

しかし夜勤があったりと不規則な生活を強いられるため、以前ＥＳＬ教師として日本の学生にオンラインで教えていたこともあり、在宅ワークの仕事を探しているという。

また、ビザの有効期限がが 2025年なので、出来たらそれまでに日本にもう一度行きたいという。

再訪時に何処へ行きたいか尋ねたところ、京都、東京、そして白川郷とのこと。

誕生月が 11月なので、ハロウィンの日に日本へ行き、 １週間滞在して誕生日を祝いたいと考えているという。

日本再訪の夢を持ち、前向きに働いているフィリピーナ、その夢が１日も早く訪れることを願っている。