他国の空域に何かを発射すれば、発射地点に戻って来る。

ロシア国内の空軍基地２か所が、ウクライナ軍のドローン攻撃を受けた。

攻撃を受けたのは、ウクライナ国境から 450キロ以上も離れたシャレギボとエンゲリスの両空軍基地。

両空軍基地は、戦略爆撃機を配備するロシアの遠距離航空部隊の拠点。

ロシア国防省はロシア国内の2つの空軍基地で起きた爆発について、「ウクライナ側がロシアの長距離の軍用機を無力化するため、ソ連製の無人機で攻撃を試みた」と発表した。

よもやロシア本土には攻撃してこないだろうと思っていたのだろうか。

シャレギボ空軍基地にいたっては、モスクワから約 180キロしか離れていない。

ウクライナ国民から安全・安心な日常を奪っておいて、自分たちは大丈夫だとでも思っているとしたら大間違い。

動員問題で不安が高まるロシア国内、これを機に潮目が変わり戦争中止の声が広がると良いのだが。

チャイナと同じだから、それを望むのは無理かもね。