どっちが大事?
135円台が当たり前になりつつある今日この頃。
円安によるインバウンド増を期待する声も聞かれる。
一方で、介護現場等で働く外国人労働者が、円安の影響を受け困っているという。
技能実習生を始めとした外国人労働者が、今や様々な場面で欠かせなくなってきている日本。
そうした外国人労働者が、急速に進む円安による物価高騰で生活費が余分にかかってきている上に、親元への送金額が円安で減って困っているという。
インバウンド増を期待するのも結構だが、今や日本の社会に必要不可欠な介護現場等で働く外国人労働者の生活安定に気を配ることがよっぽどが大事だと思うのだが。
円安がこのまま定着してしまうと、外国人労働者が日本に来なくなることが分らないのだろうか。
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