頭に来たこと
取り返しのつかない危害を及ぼすから、万が一にも起こしてはならない原発事故。
対策を取ったとしても事故は防げなかった、だから国に責任は無い!だって?
国策で推進されて来た原発。
にも拘らず、近年の水俣病やアスベスト被害をめぐる最高裁判決で示された「予防原則」=確実な情報でなくても、事故や被害の危険性がある程度あれば、国は対応しないといけない、に対しては判断を避けた今回の最高裁判決。
これが最高裁の判決だってさ!
津波予測の信頼性や何度も対策を求める機会があったことには目をつむり、事故が回避できたかどうかだけで下した判決。
不作為のそしりは免れない。
欧米の主要な中央銀行が揃って利上げに動いている中、昨日開催された日銀の金融政策決定会合。
「大規模な金融緩和を続ける」と決めた。
主要6中央銀行のうち利上げに動いていないのは日銀だけという異常な事態。
緩和を続ける理由が、景気が弱いからだってさ!
景気が良くても収入が増えず生活が一向に良くならなかったんじゃないの?
そんな政策を、いつまで続けりゃ気が済む訳。
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