甘やかし過ぎ
会社に雇われるのではなく、個人として仕事を請け負って働くフリーランス。
「請負契約」や「委任契約」で仕事を請け負い、契約内容に基づいた成果または労務提供に対して報酬が支払われる仕組み。
こうしたフリーランスが、労働組合を結成だって?!
働き方は自由な反面、報酬や仕事の内容で不利な条件を飲まされたり、働く人を守る仕組み・セーフティネットも薄いことから、大きな組織を作って、問題を訴えていこうということらしい。
フリーランスは、契約的には個人事業主。
云ってみれば経営者だ。
なので、労働者のための仕組み、例えば社会保険や最低賃金、失業手当は適用されない。
そこで、労働組合を作って、請負側に待遇の改善を求めようということのようだ。
昭和の人間である筆者には、凡そ理解が出来ない。
そもそも様々な制約を受けるのが嫌でフリーランスを選んだはず。
個人事業主なんだから、条件が合わなければ他の請負を探せば良いし、どうしてもその仕事を請け負いたければ、自分のスキルを磨くか、フリーランスを止めて会社員として働けば済むこと。
余りにも虫が良すぎないかい?!
自分たちの都合を優先させるこうした風潮は、いつから始まったのだろうか。
今の世の中全体に、甘やかし過ぎだ!
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