我が家がある集合住宅が地上デジタル放送の送信契約をしているケーブルテレビ局Ｊ:〇〇〇。

2016年に締結した保守プラン契約に基づくメンテナンスの実施に併せて、テレビ端子交換と電波測定作業を全戸対象に行う旨の知らせが来た。

全戸対象に、既設テレビ端子をデジタル双方向放送にテレビ端子に交換し、端子から各チャンネルの映像が正常に受信できるかどうか、確認・調整するという。

実施日当日にやって来た担当者、何やら機器を持ち出しテレビ端子の受信速度を計った後、テレビの映像を確認、「異常ありません」と言ってきた。

それで帰ろうとするので、「テレビ端子の交換はどうなっているの？」と尋ねると、「今回の作業は映像受信レベルの確認だけです」と言うではないか。

そこで各戸に配られた通知書を担当者に見せると、知らなかったようで、「後ほど確認します」と言って、その通知書をスマホで写真を撮って、帰って行った。

その通知書には、"テレビ端子交換と電波測定作業に関するお知らせ"と、大きな字で書かれ
ているので、知らないこと自体がおかしい。

しかもそこには、テレビ端子交換作業の工事期間は６月２日～６月６日、作業内容は①テレビ端子交換作業、②映像受信レベル確認、➂有料サービスのご案内と記載されている。

またその通知書には、担当者名と連絡先電話番号が掲載されているのだから、その場で直ぐに確認を取るのが普通なのだが、それもしない。

超いい加減な知らせと作業対応に呆れてしまった。