武漢コロナウイルス、４度目の緊急事態宣言から２週間経っても、首都圏の感染拡大が止まらない。

菅総理は不要不急の外出自粛を再度国民に求めたが、オリンピックが行われている現実を一方で見せられたら、そんな虫のいい話に聞く耳を持つ者はいない。

記者団からオリンピックの中止もあり得るのかと問われた菅総理、「人流も減ってきているので、そこはありません」と答えていたが、人流が増えることをやっていて、よく言うよと思わざるを得なかった。

虫のいい話だ。

武漢コロナウイルスと言えば、武漢起源説が再浮上している。

ＷＨＯは再調査に協力するよう中国に要請したが、中国はそれを例によって拒否。

これって、疾しいことがあることを証明したようなものだ。

自分にとって都合の悪いことは、全てノー。

これが今の習近平政権中国の姿勢。

こんな国で来年冬季オリンピック開催だって？

とんでもない！

先ずは武漢の調査に全面協力し、全世界が納得する調査結果を示すことが重要なのだ。

それが出来て初めて、コロナに克服した証としての冬季五輪開催が認められるのだ。

虫のいい話も大概にしろ。