半年経って思う
早いもので、イスラム組織ハマスの奇襲から半年が経った。
この奇襲に端を発したイスラエル軍の人質解放に名を借りた報復攻撃は、避難民とその飢餓を増大させるだけで、半年が経った今も人質の全員解放には程遠い状況だ。
それは、ハマスが自分たちが全滅させられるのを防ぐため、人質を安易に解放しないためだ。
何の罪も無い一般市民が被害に遭い飢餓に苦しむ状況に、残念ながら国連は何の力も発揮できていない。
人質の解放無くして報復攻撃の終わり無しなのか、報復攻撃の終わり無くして人質の解放無しなのか。
残念ながら「鶏と卵」は、この先も続きそうだ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。