いい加減にしろ!
「支援金」に名を借りた「子育て増税」。
少子化対策の財源として、医療保険料に加算して徴収する「子育て支援金」、被保険者ごとの月額負担を政府がやっと発表した。
それによると、健康保険組合加入者は月額 850円、協会けんぽ加入者は月額 700円、後期高齢者医療制度加入者で月額 350円になるという。
歳出改革の範囲内なら実質的な負担は生じないとして、出し渋って来た負担金額。
何のことは無い、保険料に名を借りた立派な増税!
保険料なら少々上げても目くじら立てないだろうと考えた中での姑息な手。
少子化対策に財源が必要なら、堂々と税金で取れば良いものを。
ま、増税の前に、国会議員の数を減らすとか、文通費を無くすとか、歳出削減することは山ほどあるけどね。
国民を欺くのもいい加減にしろ!
小林製薬の事件で注目を浴びた機能性表示食品。
機能性表示食品の届け出をした 1,671社を消費者庁が調査したところ、届け出商品のうちの 15%が消費者庁が求める半年に一度の情報更新をしていないことが分かったという。
企業もいい加減なら、消費者庁もいい加減。
消費者が安心できるような仕事をしていない消費者庁なら、要らない。
いい加減にしろ!
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