ヒヤリング
独り身のシニア向けに、老後の暮らしに不可欠な各種サポートをする会社が増えている。
先日、友人から、身元保証や生活支援、葬儀・納骨・死後事務支援の説明を受けることにしたが1人では心もとないので同席してくれないかと連絡があり、一緒に説明を受けることに。
説明を受けた場所は、某銀行の支店の応接室。
説明を受けた会社はその銀行が業務提携している会社で、そこの担当者からサポート内容の説明を受けた。
サポートの主な内容は、①病院、シニア向け施設、老人ホームなどの身元保証人や身元引受人、連帯保証人などを引き受ける身元保証、②入退院時の手続きなど介護保険では対応できない様々な生活支援、③葬儀・納骨・死後事務手続きの一切を行う死後事務の3つ。
内容は、他の多くの会社と五十歩百歩。
社団法人だが、事務管理費が高いのが・・・。
手術時の身元保証、連帯保証サポートを探しており、生活支援や死後事務は当面必要ない友人、身元保証、生活支援、死後事務の3サポートを別々に契約できるのか尋ねたところ、この3つは一体契約で、別々には契約できないとのこと。
最低でも 150万円は必要で、何やかやでその倍は必要な金額になる費用。
別々に契約できる会社もあることから、焦って契約しないで、他の会社の資料も集めてみることで、今回の説明を終えた。
シニア向けサポートを提供している会社数社から資料を取り寄せて検討していた筆者にとっても、とても参考になったヒヤリングだった。
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