ヤッパリ!と思った出来事
昨日の筆者の記事と同じように、多くの人がマスクをしている実態が明らかとなった。
武漢コロナ対策としてのマスク着用が、「個人の判断」に委ねられてからまもなく1か月になるのを前に、東京駅前でマスクをしている人の割合を調べたところ、大きく減っていないことが判明したとのこと。
マスクの着用については、政府の方針として先月 13日から「個人の判断に委ねる」ことが基本となっている。
凡そ1か月経った 10日、東京駅前の映像を解析したところ、着用率は 85.6%と1カ月前とほぼ横ばいで、マスクをしている人の割合は大きく減っていないことが分かったという。
その理由として、東京都でコロナの新規感染者が再び増加傾向に転じていることなどが影響しているとのことだが、これは的外れ。
多くの人が未だ武漢コロナに安心感を持っておらず、マスクは必要と考えているからだ!
日銀の植田新体制が 10日、スタートした。
前総裁の下で進められた大規模金融緩和からの「出口戦略」という難題への道筋を模索することになる。
が足元では、米銀破綻といった欧米の金融システム不安で市場が動揺しており、2%の物価上昇目標の安定的な達成も実現しておらず、難局の船出と言える。
前タコ総裁が 10年かけて広げた風呂敷を畳む作業を担う植田新体制。
就任後初の記者会見を行った植田総裁、現在の大規模な金融緩和について「続けていくのが適当だ」と語り、早期の金融引き締めに慎重な考えを表明したが、これまでのような緩和一辺倒ではなく、市場への影響に配慮した発言も見られ、概ね合格点だったようだ。
前タコ総裁の二の舞だけは、ご免蒙りたい。
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