岸田内閣の支持率。

17・18日に実施した朝日新聞の世論調査では、内閣支持率は 31％と内閣発足依頼最低となった。

同日に実施した毎日新聞の世論調査では、内閣支持率はついに 25％まで下落し、不支持率は 69％に。

自民党政権には支持率が高めに出るFNNと産経新聞の合同調査でさえ、７か月連続で政権発足以来最低を記録した。

主な原因は、言わずもがな防衛力強化とその財源問題。

防衛費を増やすために凡そ１兆円を増税することについては、反対が 66％で、賛成の 29％を大きく上回った。

同様に建設国債を発行することについても、反対が 67％で、賛成は 27％だった。

当然の結果で、本来なら総辞職もののタコ総理だ。

これに懲りずに 114兆円にものぼる一般会計予算を組もうとしているんだから・・・。

タコ過ぎる。

タコ過ぎと言えば、日銀が長期金利の上限をこれまでの 0.25％程度から 0.5％程度へ突然引き上げた。

黒田総裁、「市場機能の改善を図るためのもので、利上げではない」と強調したが、これまで「上限の引き上げは事実上の利上げ」と言って来たことと整合性を欠く内容。

しかも突然の政策修正。

任期が終わりに近づいたら方針転換？！なんて、タコ総裁だ。

タコと言えば、ソーシャルメディア大手ツイッター社のイーロン・マスクＣＥＯ。

ツイッター上で自らの進退についてツイッター上でアンケートを実施、投票の結果に従うとしていた。

結果は、「辞任すべき」が 57.5％と過半数超え。

それから丸１日以上が経ったが、なぜか黙認を続けている。

都合が悪いことだと黙認？！なんて、タコ野郎だ。